ご老人におすすめのトランプゲームを紹介します。
定番のゲームを中心に6つ選んでいます。
新しくやるゲームより既に知っているゲームの方が負担が少ないと考えました。
ゲームの紹介の前に、大きいトランプを用意しましょう。
サイズが違うだけで遊びやすさが全然違います。
神経衰弱
神経衰弱は定番のトランプゲーム。
裏返したカードを2枚めくって同じ数のペアのカードをつくっていくゲームです。
記憶力のトレーニングになるのでおすすめです。
ババ抜き
定番のトランプゲームその2。
ババ抜きはとなりの人からカードを1枚取り、同じ数のカードをペアにして手札から捨てていき、手札をなくした人から勝ち抜けします。
会話も自然と増えるのもポイントです。
七並べ
定番ゲームその3。
七並べは、7を中心に数字をならべていくゲームです。
手札をなくした人から勝ち抜けします。
パスを4回使うと失格になります。
ダウト
ダウトはうまく嘘をつき、相手の嘘を見抜く心理戦のゲームです。
簡単なルールなのでご老人でも楽しくできます。
簡単なルールでありながら盛り上がり、会話も自然と増えるのでおすすめです。
ダウトのルール
他人が言ったカードと違うカードを出していると思ったら「ダウト」と宣言。
そのカードが言った数と同じなら、「ダウト」と言った人が出されているカードを手札にくわえ
違うカードだったら、カードを出した人が出されているカードを手札にくわえる。
手札をなくした人から勝ち抜けしていく。
ゲスイット
2人でやるトランプゲームの紹介です。
ゲスイットはあまり知られていませんがおもしろいゲームです。
1から13のカードを使います。
相手と自分に6枚ずつカードを配って、残った1枚が何かを当てるゲームです。
順番に質問をしていき残ったカードを推測していきます。
かけひきと推理が求められます。
ゲスイットの簡単なルール紹介
- 1から13のカードを用意する(マークはなんでもいい)
- 相手と自分に6枚ずつカードを配り、残った1枚のカードは伏せたままハジにおく
- 何を持っているか質問を1つずつ順番にしていく
例 質「5を持っていますか」 答「持っています」 - 質問には嘘をついてはいけない
- 自分の手札と質問から伏せられたカードを推理する
- 伏せられたカードがわかったら質問の番になったときに当てることができる
- 正解したら勝ち、不正解だと負け。
ソリティア
最後に紹介するのが1人で遊ぶトランプゲームです。
ソリティアはパソコンで有名なゲーム。
カードを並べ替えて4つの列を作るのが目的です。
うまくいった時の爽快感がクセになります。
程よく頭を使うので、長時間楽しめ
「ソリティア廃人」と呼ばれるほどやり込む人たちもいます。
年配の方でもやっている人が多いのが特徴です。
パソコンで無料でやれるのでトランプなしでやれるのもおすすめな理由の1つです。
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